林原めぐみ(声優)

幅広い活躍

医療関係の資格を持っている有名人として一人目に紹介するのは「林原めぐみ」です。
アニメをよくご覧になる方にとっては馴染み深い人ではないでしょうか。
有名なアニメや吹き替え作品にも参加されている声優で、歌手活動やラジオパーソナリティとしての活動など、幅広い活躍を見せています。

林原めぐみが声優としての人気の頭角を現し始めしたのは1988年頃からでしょう。
この時に放送されていたアニメ、魔神英雄伝ワタルでメインキャラクターを担当することになったことから、だんだんと注目を集める役を任せられるようになっていきました。
実はアニメの収録の第一話の収録の際に看護学校の卒業式があったため、当日に参加することが出来ず、別日にとって合わせるというベテランさながらの方法で参加しています。
この後もしばらく資格を活かして看護師としてアルバイトを続けていたものの、監督や先輩による助言もあって看護師の仕事は辞め、声優に専念することにしたと言われています。

特に林原めぐみの人気を高めることになったのが、現在でも映画版での続編が続いている「新世紀エヴァンゲリオン」でしょう。
作品においてメインヒロインである綾波レイ役を担当することになりました。
このアニメは当時社会現象と呼ばれる程までに流行し、同時に林原めぐみの名前も広く知れ渡る事になったと言えます。

ちなみに当時のアニメにおいては脇役やナレーションなどは他のキャラクターの声優が担当することが多かったため、アニメを見ていると綾波レイ以外にも林原めぐみの声を聞くことが出来ます。
中には人間ではない役や叫び声なども担当しているため、ひと味違った声を楽しむことができるでしょう。

声優としてのスタンス

最近では声優が表にでてアイドル活動を行う、アイドル声優というのも多くなってきました。
林原めぐみはそういった方向性に流れることはなく、ともかく「裏方」に徹することを重視しています。
そのため、声優が声優として表にたつような番組については否定的で、あまり出演することはありません。
顔を知らないという人も多いのではないでしょうか。

ただし、声優としての仕事や魅力についてそのまま伝えることができると判断した番組については出演しているのも特徴です。
実際過去には徹子の部屋に出演しており、声優の仕事について存分に語ったこともありました。

さらに、ファンについて出しているお金の額によって区別することはない、という方針を持っているため、人気の高い声優であるにも関わらずファンクラブを持っていません。
単独のコンサートも行うことがなく、誰でも平等にファンをすることができる、というのが特徴的な声優です。
今ではラジオの公開録音での歌披露が唯一の公開の場となっています。